ウォーキング 有酸素運動の基本
ウォーキングは説明の必要がないくらい、ダイエット運動、有酸素運動の基本中の基本です。当然私もダイエット中はほぼ毎日40分程度はウォーキング(ジョギング)してました。
人間、生後何ヶ月目からか歩くということはずっとやってきたことなのですが、正しい姿勢で歩いている人は意外と少ない様で、猫背だったり、右左にかたよってたり、ガニ股だったり。私の場合元々左足の筋力が弱いのか、左足を庇うような歩き方になってしまいます。
ウォーキングをやるには正しい姿勢というものがあります。正しい姿勢でウォーキングすることで運動機能を高めることができ疲れにくいということもあります。視線は前方に真っ直ぐ向け、頭もまっすぐ前に向けます。
大きな公園の周回コースなどが近所にあればよいのですが、普通は道路を歩く場合が多いと思いますので、当然、左右の確認といったことは必要となります。健康の為、ダイエットの為行っているウォーキングで事故に遭っては、まさに何の為にウォーキングしているのかわかりません。
常に真っ直ぐに前を向いたまま歩くということを意識しすぎると、逆に肩に力が入ってリラックスできなくなります。足下の地面を見ながら歩くとか、頭を振りながら歩くということが悪い姿勢につながるので、50メートルくらいの前を見て歩くというくらいの意識でよいのではないでしょうか。
ウォーキング界の大御所デューク更家の書籍です。歩き方のプロですから説得力があります
確かに間違った歩き方をしていると健康になるどころか体を痛める原因にもなるし、ウォーキングが続かないことにもつながります。ウォーキングの効果をいかに効率的に上げるか参考に
上半身も同様に肩の力を抜いて、背筋を伸ばして歩きましょう。必要以上に背筋を伸ばすことを意識しすぎることはありません。頭の向きと同じで体を真っ直ぐにしようと意識しすぎると逆にからだが緊張してしまいリラックスできませんし、すぐに疲れてしまいます。
悪い姿勢というものをイメージすればいいかもしれません、猫背でポケットに手を突っ込んで歩くということはウォーキングにどうかなということは誰でもわかるでしょうから、その逆の姿勢で歩くことを自然に意識すればいいわけです。何度もいいますが強く意識しすぎないこと。リラックスということが基本です。
腕は、リズムよく足の動きに合わせて振りましょう。腕だけはいかにもウォーキング~~~!といった感じで大袈裟に振らなければなりません。折角歩いているのに足だけ運動ではもったいない、運動効率にもかかわってきます。
ウォーキングはダイエットに重要な有酸素運動の基本ですが、それだけに中々奥が深いものです。